ウェブ・パーフェクト

 マイクロソフトとサンケイ新聞が組んだ「MSN産経ニュース」は、ウェブ・パーフェクトというシステムを実行するそうです。

 これだけじゃ何のことやらわかりませんが、簡単に言えば、取材したニュースは即Webで流すということです。従来、新聞社が取材したニュースは、紙面に掲載されたあとにWebに流されるのが普通でした。この常識を破るのがウェブ・パーフェクトというわけです。

 もし、これが例外なしに実行されるのなら、画期的なことだと思います。いわゆる特ダネも紙面に載る前にWebに流せば、ライバルに筒抜けですから、従来の特ダネ競争は意味のないことになります。

 特ダネ競争。特ダネと言っても、朝刊に載ったら、その日の夕刊、TVなら昼のニュースに出てしまう時代なのですから、記者の自己満足との批判が多かったのは確かです。
 しかし、特ダネ競争はすべて無駄かとなると、そうは思いません。この意識がなくなれば、権力側に都合の悪い情報が暴かれる度合いは激減するでしょう。過剰な特ダネ競争は弊害も招きますが、ゼロになってはいけません。どんどん進むインターネット時代、その兼ね合いが難しいですね。

消えた「田丸一男のVOICE取材メモ」→MBSの回答は

 MBSから回答がありました。予想通りというか、当たり前というか、回答になっていない回答を頂きました。そりゃそうですよね。「スポンサーから圧力があったので、削除しました」なんて回答が来るはずはありません。(^_^;) こういうことをやると、変に憶測されて逆効果という感覚がないのが不思議です。

【Q】
 webの「田丸一男のVOICE取材メモ」連載を拝読していましたが、きょう見ましたら削除されていました。他のアナウンサーはすべてバックナンバーを見ることができるのに、田丸さんだけ「バックナンバー」を見ることが出来ません。なぜでしょうか?どこか別にLINKがあるのでしょうか?

【A】
 お尋ねの「田丸アナウンサー」のHPについてはコーナーとして生まれ変わりました。これまで「VOICE」のタイトルを掲げた、取材にもとづいたブログ形式でしたが「VOICE」はあくまでMBS報道局が制作するニュース番組ですので、その取材に関わる事柄はVOICEのHPに統一し、今後は田丸アナウンサーのHPは「個人的な思いや感想」を綴る形式へと一新した次第です。

消えた「VOICE取材メモ」

 「ませ1りすか」さんからコメントを頂いて気がついたのですが、 「田丸一男のVOICE取材メモ」がwebから消えています。

 放送では紹介しなかったPLC機器メーカー側には都合の悪い話しも詳細に書かれていて、その姿勢を評価する声も一部にあったのですが、単に3月に入ってwebのモデルチェンジをしたのか、放送同様に圧力があって消えたのかは謎です。

 ませ1りすかさんからのご指摘を受けて、webを丹念にのぞいてみました。25人のアナウンサーのうち、田丸アナだけ「バックナンバー欄」へのリンクがありません。増田アナもありませんが、この人は1回しか書いていないので当然です。田丸アナだけ「なぜ?」ですね。

 voice@mbs.jp に質問してみました。果たして回答は来るでしょうか。来るとしても、どんな回答でしょう?

 しかし、webを保存しておくべきでした。残念。

【追記】ある方のご好意で、webの記録ファイルを入手できました。
    放送のDVDもいただいていますので、2つを見比べると、
    取材内容と実際の放送内容との乖離がよくわかります。

NHK,KTV,SANKEI・・・・

 きょうの毎日朝刊1面。「政治家に配慮、番組改編、NHKに賠償命令」「関テレ あるあるねつ造中間報告、チェック7回見抜けず」「産経新聞、裁判員フォーラムに244人動員」・・以上。 報道機関をめぐる、あまりよろしくないニュースばかり。そのうち我が古巣も登場するのでは、と暗澹たる気持ち。

 一番気になったニュースは、やはりNHK問題。私たちハムがコケにされたMBS「VOICE」のPLC報道は、役者を政治家からスポンサーに置き換えれば、NHKのケースと同じじゃないかと思った。
 この裁判と若干事情の異なるのは、「VOICE」の場合は放送日が何回も延期され、その内容がどんどんスポンサーよりに後退していくことがわかったため、私たちが協力した部分はすべてカットするよう要請したにも関わらず、刺身のツマのようにごく一部だけ利用された点。期待権どころか、協力者の意向を逆なでしてくれたのである。
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憂楽日記

Author:憂楽日記
QSL card(交信証)に使っている写真は近くの昆陽池(こやいけ)。
私のウォーキング・コースです。大阪空港から飛び立って下界を見ると、中ノ島が日本列島の形になっているのがわかります。

 昆陽池の大画面はこちら

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