関西電力の原子力発電所

関西電力のWebサイトで原子力発電の概況を見てみました。

 関電の原発は美浜、高浜、大飯に11基、計976万8千KW,すべて福井県にあります。関電の原子力への依存率は48%,日本の電力会社では一番高い比率です。
 福井県は福島県と並ぶ原発銀座と言われ、全国の原子力発電量のうち約50%を両県で占めています。福島原発の事故で首都・東京を含む関東が大きな影響を受けるのと同様、福井原発にもしものことがあると、大阪を含む関西圏が大きな影響を受けます。

 いま全世界が注目している福島原発と関電の原発には基本的な構造の違いがあります。福島原発は沸騰水型軽水炉(BWR)と呼ばれ、核分裂で熱した水から発生する蒸気をそのままタービンに送って発電機を回すのに対し、関電の原発は加圧水型軽水炉(PWR)と呼ばれる方式で、高圧高温の水をつくる一次系配管とタービンに送る蒸気をつくる二次系配管が分離されています。同社Webサイトでは「放射性物質を含んだ水がタービンや復水器に行かないため、タービンなどの発電部分に関するメンテナンス性がBWRよりも向上しています」と説明されていますが、正直なところ素人の私にはこの優劣はわかりません。

 昔、我が家と弟一家で高浜に海水浴に行ったとき、高浜原発を見学したことがあります。男性は心臓部に近いところまで見学が許されましたが、女性は控え室で待機でした。放射能に対する厳しい対応を感じたことを記憶しています。 福島原発の危機が一日も早く収束するとともに、この悪夢が関西をはじめ他の地域で起こらないことを祈ります。
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Masaさん,
 福井の原発は安全か。残念ながら私にはわかりません。
悲劇の後に繰り返される「想定外」という言葉。
そもそも自然に対して絶対安全という「想定」などできるのか・・・。

私も原子力発電のプラントに関し素人ですが、今回の
福島は、「5重の砦がある」 ということでしたが、
ご存知のように、たった1つの事象「電気が止まる」ということで
5つともNGだったということは、 「5つの砦」というのは
明らかに、設計ミスというか 基本的な考え方が おかしい
ということですね。
なので、当然他の原発も 電気が長時間供給できなくなった時
対策ができていないならば、全く同じ事象が起こるのでしょうね。

で、
福井県とか東海にある原発はそのような対策ができていると思いますか?
今までの日本の体質を考えると。答えは 「多分。。。。。。」
これからは国民が声を大きくして、そういう事を 追求するように
していかないとならないでしょうね。
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憂楽日記

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